鏡開き

今日は 鏡開き(鏡割りとも…)でしたね。
お正月の鏡もちは 1月10日まで飾って、11日に飾りをとくと同時に
お餅をいただく。
武家社会の風習が始まりで、切るをきらって、
包丁などの刃物で切るのは禁物で、
手で割り砕くか、金づちで割り開くようにする。
小さい頃、大きな鏡もち、もうすでに乾燥してひび割れしている所から
手でわり 硬くてだめなら金づちで、小さくしてから
お餅を焼き、あられとお塩と一緒に 熱湯をかけていただいていました。
今年 わが家は簡便な鏡もちを購入。
なんと 白いプラスティックで鏡もちの形をしている中に
何個か小餅が入れてある合理的なもの。
便利だけれど ちょっぴり味気なさを感じたことでした…

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